composition 

   作曲 

まだみたことのない 
森の 
空気を しずかにすう 

その森で 
ゆっくりと[わたし]の 
やさしい空気をはく 

  しばらくゆったり呼吸する 

その森の 
そよ風をきく 

その森の 
[わたし]の呼吸をきく 

朝なら 
その森で足を一歩ふみしめます 

夜なら 
その森の空にボールを投げます 

   [   ] あなたに変えてください

 

 

   Composition 

Breathe in the air quietly 

in a forest 

 you haven't seen before 

In that forest, 
breathe out 
your kind air 

  Breathe deeply 

  for a while 

Listen to the sound of 
a wind 
 in that forest 

Listen to the sound of 
your breathing 
 in that forest 

If it's in your morning, 
 take one firm step 
  in that forest 

If it's in your…

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My Feminist Statements 


わたしのフェミニスト宣言
My Feminist Statements


+I am not okusan, one in the back, as wife means in Japanese.
・私は奥さんではない

+My husband is not shujin, a dominant person, as husband means in Japanese.
・私の伴侶は主人ではない

+I do not hold any guilt for saying the above two sentences, and I believe that the path and love my partner and I have created have been the truth.
・私は上記の二文を言うことに、なんの後ろめたさも持たず、私と伴侶の歩みと愛は真実である、と考える

+Under the sky and above the ground,
each of us is an equal and different creature, and we are not bound by any "notions"…

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2019.12 

私は若い頃から病気がちだったが、
大人になると大人の女性の病気を持つようになった。
いよいよ大変だという時、私は渡米を決め、
このことはいつか、絶対に美しいことになる、と信じた。
いよいよ、私のこのことを、作品で取り上げる。美しいことになると信じて。
2019年12月

*

これは誰のせいでもない 私のせいでもない
ここから見えたこと、見えること、私の精神
この深さ

*

これが役に立つ日


NY stories 

NY stories

My collaborator and director of the New Music Ensemble of the Mannes School of Music, Madeleine Shapiro, asked me to record several sentences about New York.
Here are the texts I wrote and recorded for the music.


電車の中、疲れ切った顔したおじさんの携帯からは大きな音でゴスペルが流れてきて、おじさんの顔のシワは少しずつ緩みゆく

In the subway, I heard gospel ringing loudly from a middle-aged man in weary face, and the wrinkles in his face gradually loosen.


昼下がりのサブウェイ、小さな男の子はふーと歌うように天使の声を出し、男の子のおばあさんは深く優しい目をした。私はこの目を知っている

It was around 2pm in the subway in…

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no title_September 2019 part 2 

新月の今日

思い立って

体質改善を始めました

これまでも度々取り組んできましたが

今回は、自分の体にきいて、丁寧にストレッチから。

きっとよいことになりそうです

 

これはある方の発言によるものです「体質改善とかは?」

その方は尊敬する先輩芸術家で、コラボレーター。

一緒に芸術をした後、もう一人のコラボレーターと、それはそれは美味しい食事をし、

そのままマンハッタンの彼女のご自宅にお泊りしました。

翌朝、甘酒グラノーラ(甘酒もグラノーラも彼女の手作り)をいただいているときに、

おっしゃいました。

 

その日は彼女の教えていらっしゃるクラスを見学、歌も歌い、オイシイお昼ごはんを彼女と彼女の教え子とご一緒し、

このコラボレーションからの2日は、

とっても幸せで贅沢で嬉しい2日でした。

 

この幸せは続いています

 

no title_September 2019 

前の投稿から、そのままなのにしているのもどうかと思い、こちらを書いています。
あれは、体の痛みにうんうんと唸る夜に携帯に書き留めたものです。
私には、長年にわたり、多発性子宮筋腫があります。
手術も数回受けました。
渡米を決意したのもの、この病気がきっかけでした。
「全摘」、もうなすすべがない、と言われたこと、
しばらく好きなことをして、考えたらいい、と言われたこと、
これが決め手となって、当時合格していた音大への入学、渡米を決めました。
今となっては、
私の今後の長い人生と(長生きします)、私のアイデンテティにおいて、とても重要な経験をしているので、
本当に良い選択をしました。
また、良いタイミングで医師との出逢いがあり、ニューヨーク滞在の後、全摘ではない手術を受けることになりました。


渡米直後はブルックリンに住み家を探し、3年弱クイーンズに住みましたが、
今年ある日に、自然の中に住もうと思い立って、
ずっと郊外に引っ越しました。
マンハッタンには電車で通っています。
自然とちょこちょこ住宅以外には何もない場所で、スーパーまでも早足で30分。
地区と地区の境に家があるためか、電話の電波も入りません。
本当に豊かな気持ちになります。
不便さは重…

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no title_August 2019 

 

タイトル:文明の病気ニツイテナンテモウ語れない、ワタシの病気を(文止まる)

私はおなかにぶすっと太い注射針をサシ、コロス液を注入するのをやめ
私はおなかをナイフで切り
おなかのモノを取り出す
赤い血液は黒い、と書こうと思ったが
私はそれを取り消す

赤のマグマは怒っていた
赤のマグマは泣いていた

まな板の上に、その死んだ魚を置ける?
いいや、置きたくない
私の近くで、土の上に置く、隣にへたっと座りながら

それはやっぱり私のもの
私はそれを隣にどうしよう


タイトル:コレハ純白な詩とアップしなケレバナラナイ

私はハスに、か細くうたいかけるのか
いや、私はハスを眺める
眺める その行為


タイトル:コレハやはり病気モツ文明の
塊(カタマリ)のコトをオモイダシタからなのだ

私はワタシヲ文明にはササゲタクナイ

(あゝツカレタ)
(モウ携帯にメモするのをヤメマセンカ。
 仕方ない。外には蚊ガイルンダヨ)

ワタシハ
貧しい大家族の、子どもが暴力に泣き叫ぶ声、
ホームレスのヒトのオナカスイタ ミステラレタ
哀しみ、
剥がれるカベ、ラット、
コレに何をササゲヨウトシテイルノカ

何も捧げられないんじゃない
このまな板の上の魚では元も子もない

白い蓮か


トドカナイノヲ知っているのに
トドケラ…

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my english teacher 

 

先月、中高時代の英語の先生にお会いしました。
私の怠慢さと未熟さゆえに、15年もご連絡せずに、お会いできるかわかりませんでしたが、
学校の方が繋いでくださって、ご縁が再び繋がりました。

私が卒業してしばらくしてご退職され、今は長年お住いの市営マンションで、丁寧なていねいな暮らしをされていらっしゃいました。

三浦綾子さんが、死ぬのも大仕事、と言ったそうで、
その大仕事が大変と、身の回りをきちんと整理されていらっしゃいました。

多くの物は古本屋や様々なところに持っていってもらったとのことでしたが、
英語教材に使った本と、大事な本だけは取っておいておられるとのこと。
先生のお部屋をゆっくり一緒にまわって、教えてくださいました。

きっと昔から大切にされているだろうぬいぐるみがベッドにひとつ、
小さな置物も日々掃除されているだろうというところに大切に飾られていました。
一人暮らしにはちょうどいいのとおっしゃられるお住まいで、
彼女が残すことを決められた一つ一つの物と家具と布を愛おしみ、生活されていました。

これなんだと思う?と家具について嬉しそうに私に聞いて説明してくださる先生の笑顔が、
私にはとても嬉しかったです。


暮らしのひとつのうつく…

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watashi ha watashi 

わたしは私
-わたくしごと-


以前は私の感覚上、私とわたしが区別され、「私」という文字を使うのが難しかった。
「わたし」を使えば素直に、楽になれる気がした。
それほど、「わたし」が貴重な存在だった。

よく考えてみるとそれは、「私」に自信がなかったのだろう。
堂々と他人と渡り歩く「私」、大人っぽくなくてはいけない「私」。
勝手に殻を決めつけていたのかもしれない。
ほんとうのわたしとは程遠い建前を。でもそれになれず、「私」が手ごわい相手だった。

最近、知らず知らずのうちに、「私」を使うことに躊躇がなくなったことに気付いた。
私はここいるわたし自身。私もわたしも、愛おしい。
私はがんばってきた。
どんな私も、私が愛するから、大丈夫。
大人になるとは、はて、こういうことなのかな。


 

watashi wa watashi


In my mind, "I" in a chinese character and "i" in three hiragana characters had been separated, and it was difficult for me to use "I" in kanji.
I felt more…

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Foreword to the three songs 

 
3曲に寄せて Foreword (Please see English below.)

世の中には山々があり、美味しい水があり、広い海があります。
食事に感謝し、生きています。
様々な美しい伝統文化もあります。
しかし、繊細なはかなさに集中したいその横で、戦いと侵略を繰り返し、
私たちはあっという間に戦争を始めてしまいました。
多くの人の命を奪い、人権と土地をひどく搾取しながら、
決して終わることのない悲しみを、終わったことにしようとする人もいます。
現在も、日本の政策ゆえに、無国籍の方々もいらっしゃいます。
伝統という名のもとに、女性の立場は太古から変化し、男性優位となりました。
わたしは、自分の中にすりこまれている、女性はこうあるべきだ、という価値観を発見する度に驚きます。
自分は違う、男女平等の精神で生きている、とずっと思ってきた。
しかし、日本の外へ出ると、私の中に、どこか、下手に出なければならないとか、意見するときの恐怖心とか、そういうものが存在してきたことに気付くのです。

美しき事と搾取が実は関わっている矛盾に向き合うことは、難しいことです。
『火の鳥』に描かれているように人類は愚かかもしれない。
しかし、少しでも違和感…

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