Aine Eva Nakamura

Poem/thoughts

 

タイトル:文明の病気ニツイテナンテモウ語れない、ワタシの病気を(文止まる)

私はおなかにぶすっと太い注射針をサシ、コロス液を注入するのをやめ
私はおなかをナイフで切り
おなかのモノを取り出す
赤い血液は黒い、と書こうと思ったが
私はそれを取り消す

赤のマグマは怒っていた
赤のマグマは泣いていた

まな板の上に、その死んだ魚を置ける?
いいや、置きたくない
私の近くで、土の上に置く、隣にへたっと座りながら

それはやっぱり私のもの
私はそれを隣にどうしよう


タイトル:コレハ純白な詩とアップしなケレバナラナイ

私はハスに、か細くうたいかけるのか
いや、私はハスを眺める
眺める その行為


タイトル:コレハやはり病気モツ文明の
塊(カタマリ)のコトをオモイダシタからなのだ

私はワタシヲ文明にはササゲタクナイ

(あゝツカレタ)
(モウ携帯にメモするのをヤメマセンカ。
 仕方ない。外には蚊ガイルンダヨ)

ワタシハ
貧しい大家族の、子どもが暴力に泣き叫ぶ声、
ホームレスのヒトのオナカスイタ ミステラレタ
哀しみ、
剥がれるカベ、ラット、
コレに何をササゲヨウトシテイルノカ

何も捧げられないんじゃない
このまな板の上の魚では元も子もない

白い蓮か


トドカナイノヲ知っているのに
トドケラレナイじゃん
私の繊細にしか
白いハス
私の切ったおなかにもトドケラレナイ

ワタシハ白い蓮を、ワタシノ塊(カタマリ)の上に置く

そうやってなんでもアカルクヘイワにしようとして
と塊はまた怒り泣く


モット季節の情報を大事にしてよ
情報がなんだ 文化ガナンダ

 

 

8月未明

 

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